今更聞けないあの非gxポケモンが採用される理由とは

正直なんでこんな地味なカードが入ってるのかわからないってことないですか?今回は多くのデッキに採用される非gxポケモンについて書いていこうと思います。メインアタッカーとなる日gxカードについてはまた後日(いつ?)書きます。

 

ヤレユータン

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毎ターンドローをすることができる特性を持っています。同じような特性を持つポケモンとしてはゾロアークが挙げられますが、こちらはタネポケモンである代わりに手札が3枚以上の場合はドローできません。ハイパーボールやロストミキサーなどの手札を捨てるカードと組み合わせて使うとより真価を発揮しやすいです。

主な採用されるデッキ

ロストマーチ

すっからかんグランブル

 

マグカルゴ

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好きなカードをデッキの1番上に置けるのはいいけど引けるのは次のターンだから強くないと思ってませんか?実は上述したヤレユータンゾロアークgxの特性とりひき(自分の手札を1枚トラッシュする。その後山札を2枚引く)を利用することで欲しいカードを毎ターン持って来れるシンプルに強いカードなんです。どんなデッキもマグカルゴヤレユータンをさえ入れればとりあえずデッキになるなんて言われてます。弱点としては基本的にポケモン7〜8匹分の枠(具体的にはマグマッグ2、マグカルゴ2、メタモンヤレユータン2〜3)を開けなくてはならないことが挙げられます。そのためどんなデッキにも入るとは書きましたが現実的な話としてはたねか1進化のアタッカーポケモン1種類に限定して(2進化だとふしぎなあめやそれをサーチするアローラキュウコンを採用しないといけないため枠が足りない)デッキ構築すべきではないでしょうか。また別の弱みとして進化前のマグマッグのhpの関係上ウツギ博士でサーチすることができない点がありますが、こちらはぼんぐり職人を採用することで克服することができます。

主な採用されるデッキ

すっからかんグランブル

ゾロアークマグカルゴ

 

メタモンプリズムスタ

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どんなポケモンにも進化できるので2枚以上1進化ポケモンが入るデッキならどんなデッキにも入るポテンシャルがあります。このポケモンのおかげであえて進化前は入れず進化後ポケモンだけ入れる、テクニカルなデッキも存在するほどです。ただしHP40しかないのでベンチにダメージを与えるポケモングズマでバトル場に出されることに注意してください。

 

カプ・コケコ

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ポケカの過労死担当といえばカプ・テテフgxが挙げられますがこのカードもとんでもない採用率を誇ります。逃げるエネルギーがゼロのため好きなタイミングでベンチのポケモンといれかえることができます。さらにダブル無色エネルギー1枚で相手のベンチポケモンも含め20ダメージを与えることができるのでベンチに逃げた相手のポケモンを狩ることもできます。

主な採用されるデッキ

ゾロアーク

超バレット

 

マーシャドー 

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手札を山札に戻して手札が4枚になるまで引く、ドローリフレッシュ効果を持ったカードです。ジャッジマンと同じ効果ですが、こちらはポケモンであるためすでにサポートを使っていても使用することができます。また超タイプなのでミストリートレジャーのサーチ対象になる点も優秀です。サポートカードを使ってるか否かでカプテテフgx、マーシャドーのどちらをサーチするかを選べるようになることで目当てのカードを手札に加えられる確率が上がります。

ただあくまでポケモンなのでベンチが埋まっている場合は使えません。

主な採用されるデッキ

ロストマーチ

 

マッシブーン

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なぜよく採用されるのかと誰もが疑問を持つカード第1位はこのカードではないでしょうか。

このカードの最大の特徴は強力カードであるゾロアークを1エネルギーで倒せる点にあります。一見使いにくそうであるスレッジハンマーですが、gxカードを1体倒されるだけで相手のサイドは4枚になるため意外にも条件は簡単に満たすことができます。そしてネットボールやウルトラスペースで簡単にサーチできるため条件を満たした時に出せないなんてこともありません。

主な採用されるデッキ

マッシダスト

マッシルガゾロ

マッシキュウ